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食品加工による吸収効果の違い

  • 投稿者 : admin
  • 2011年8月12日 1:47 PM

食品加工による吸収効果の違い

朝日新聞の記事より。昆布を薄く削った「とろろ昆布」に血中の中性脂肪値の上昇を抑える作用。
加工食品中堅のフジッコ(神戸市)が、東京海洋大学大学院の矢澤一良教授との共同研究で、公表。
薄く削る際に昆布の細胞が細かく切断されることで、中性脂肪値上昇を抑えるとされる水溶性食物繊維が体内に取り入れやすい状態なるためとのこと。
研究では「蒸留水」昆布の粉末」「とろろ昆布」をそれぞれ与えたラットの血中の中性脂肪の総量比較。その結果、「蒸留水」に比べて「昆布の粉末」は半分、「とろろ昆布」は3分の1にまで中性脂肪値の上昇が抑えられたと言うもの。昆布の水溶性食物繊維は主にアルギン酸ナトリウムで、βー(1,4)D-マンメロン酸、αー(1,4)L-グルロン酸のこれら2種類のウロン酸からなる直鎖状多糖です。
加工方法により、より有効に機能性成分が体内に取り込まれる例だと思います。

2006/08/28

kasai at 12:08|PermalinkComments(2)TrackBack(0)clip!