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葉酸欠乏は高齢者の難聴につながる

  • 投稿者 : admin
  • 2011年10月27日 10:51 AM

葉酸の濃度が低いと、加齢に伴う難聴が生じる可能性のあることが、Otolaryngology  Head and Neck Surgery 12月号で報告された。難聴は60~74歳の米国人2800万人以上が発症している。研究グループは、発症率が高いにもかかわらず、加齢に伴う難聴の生物学的基盤に関して明らかにされていることがほとんどないと語る。今回、60歳以上の健康なナイジェリア人男女126人を対象に研究を行ったところ、節制中の葉酸濃度が低いと、難聴の発症率が高いことを見出した。論文著者は「加齢に伴う難聴は、微量栄養素が乏しいことが原因であると考えられる。細胞代謝、神経系及び血管機能における葉酸の役割が、聴覚系で重要である」と話している。研究グループは、特に栄養不良が一般的である発展途上国で、ビタミンの難聴に対する役割を、さらに研究して行きたい意向を示したとあります。

 

りんごが医者を遠ざけるメカニズム

  • 投稿者 : admin
  • 10:10 AM

デンマーク大学食品研究所によると、果物成分ペクチンが、消化系における腸内細菌数を増加させると”1月20日付BMC Microbiology”で報告した。

研究グループは、リンゴジュースやリンゴピューレなどリンゴ由来の製品とともに、丸ごとのりんごをラットに投与しリンゴの摂取が、消化系の健康に有効で、疾病のリスクを低下させる微生物の数に影響を及ぼすかどうかを調べる為に、ラット消化管における腸内細菌数を計測した。その結果、リンゴに含まれる食物繊維の構成成分ペクチンを多量に含む食事を摂取す腸内の健康を改善させうる腸内細菌数が増加したことを見出した。「リンゴを規則正しく長期間摂取することは、腸内細菌を良好に整えることと共に、理想的なPH渋滞を提供する短鎖脂肪酸を産生するのに役立つと考えられるとの事です。

 

低エネルギー食は睡眠障害を改善

  • 投稿者 : admin
  • 2011年10月12日 3:48 PM

ストックホルム・カロリンスカ研究所の研究グループは、閉塞型睡眠時無呼吸の患者に対して体重を減少させる低エネルギー食事療法が有効であることをBritish Medical Journalで報告した。研究は、30~65歳の重症の閉塞性睡眠時無呼吸患者63人の男性を対象に行われた。被験者のBMI値は30~40だった。そのうち58人は9週間非常に低いエネルギー食を摂取し、次に、1年間の体重維持プログラム(栄耀と運動に関するカウンセリングとアドバイス)を開始したところ、結果9週間の低エネルギー食により体重が減少した患者は、1年後も体重を維持しており、睡眠時無呼吸に明らかな効能を示したというものです。